フランス視察 inパリ カルトナージュ アニー・ギマさん&フローリスト セバスチャンマンゴジを訪問
パリ3日目は、旧アーケード パッサージュからスタート。
アーケードにあるカルトナージュ(フランス伝統の手芸で厚紙で作られた箱やケースなどに布や紙を貼って仕上げる装飾品)で有名なアニー・ギマさんの店を訪問。史子さんが親しくされている繋がりで、今回紹介していただきました。日本でカルトナージュを教えている先生達が習いにくるこのアニーさんのお店は、日本の雑誌でもよく紹介されています。アニーさんから「レッスンに来るのを待っているわよ」とおっしゃてくださいました。
そのあと、軽めの朝食兼ランチをいただきました。オーガニック(無農薬)のお店でスモークサーモンとアボカドサンドと暖かいスープで心なごみました。
凱旋門、シャンゼリゼ通りに移動。
シャンゼリゼ通りから高級ブランドショップが立ち並ぶジョルジュ サンク通りに入ると、そこには最高級ホテル フォーシーズンズがあります。全世界のフォーシーズンズで生花の装花をほどこしており、その中でもこれほどの装花をしているのはフォーシーズンズ ホテル ジョルジュ サンク パリのみです。
それから同じくジョルジュ サンク通りにある Sebastien Mengozzi(セバスチャンマンゴジ)の店を訪れました。ベストフラワーにもよく掲載されているこのお店でも「レッスンをやるよ!」っと快く受けてくれました。
夜は、高田賢三(KENZO)さんの専属料理人をされていた方がオープンした『TOYO』という店にご飯を頂きに参りました。私が大好きだった神戸の”ジャンムーラン”で働いていたこともありシェフの方と話も弾みました。ご飯を頂いている最中、なんという巡り合わせか、高田賢三さんが来られたので記念に写真を撮っていただきました。
今日もたくさんの出会いがあった1日でした。