パーソナルカラーコーディネイトの授業をご紹介します。
当校が行っている求職者支援訓練学校では、お花の授業のみならず、パーソナルカラーコーディネイトの授業も行われます。
中澤先生はカラーの講師としてスタートから関わってくださり、現在14期の生徒さん方を指導しておられます。
先生の授業はとても計算されていて、テキストに沿ってしっかりポイントを押さえていきます。
この授業を受ければ、色彩検定の受験内容を網羅しているので、資格取得に向けて努力をされて合格する方が多い、とても貴重な授業です。
先生が教えてくださる色の組み合わせの基本に沿って、自分で選んだカラーカードを切り取って、糊でテキストに貼っていく時間では、先生が机の間を回りながら、それぞれの方が貼られたカラーの色合わせにコメントをしてくださいます。
皆さん真剣な表情で緊張感が漂います。
(あまりにもセンス良く、お美しい先生に見とれてしまい、授業内容を聞き逃したことがあったかもしれません!)
そして先生の最後の授業となるパーソナルカラー診断の時間は何より興味深く、服として選ぶ色によってこんなに肌の色が違って見えるんだ!と驚きます。
まず、おひとりおひとりに鏡の前に座っていただき(ノーメイクで!)、様々な色の布を顔の下にあてて、その方に一番似合う色目を四季に分けて選んでくださいます。
私はサマー(夏)の色合いが合うと診断して頂きましたが、他の季節の中にも自分に似合う色が見つかったり、二つの季節の色が合う方もおられたり、様々な結果が出ました。
この診断で、いかに自分の好きな色と、自分の顔色に似合う色が違ったかを再認識しました!
年齢を重ねるとともに、似合う色合いは変わってくるそうです。
診断をしていただいた事で、ワードローブの整理が出来、新しく買う洋服も、自分に似合わないから着ない…という洋服が減って無駄なく購入出来ています。
先生はお宅に伺ってワードローブの整理のご指導もしておられます。
洋服ダンスがいっぱいになって困っておられる方は、是非中澤先生にご相談くださいね♪
スタッフ 神谷