DFAの確かな技術とパリ仕込みの色

2015.10.03  研究科レッスン 秋の和アレンジメント

研究科レッスン 秋の和アレンジメント

朝晩は肌寒いこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
スタッフの坂本です。
今回は、研究科生として記事を書かせていただきます。

 

松本先生は草月にも精通されており、生け花の基本も教えてくださいます。

・真(しん)・・・正面から後方に曲を描いて先端を正真に戻す枝
・副(そえ)・・・真に添わせて左後方に働く枝
・控(ひかえ)・・・真から副との間に空間を作って左水際から前方に働く枝

 

今回はナナカマド。

 

実がたくさんついていて、それを取ってしまうことに躊躇いましたが、

美しさを追求するには決断も大切なのだと教えていただきました。


3人で受けたレッスン。

どれも同じ花材ですが、全く印象が違いますでしょ?
色とりどりの花材は振袖を彷彿させる要素だとか。

 

フラワーアレンジメントでは、なかなか無い色合わせに困惑しました。

これが研究科なんですね。


きっと、外国の方にも喜ばれるデザインになったと思います。



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